代表 水野裕之(理学療法士)

地域の方が、いつまでも住み慣れた場所で健康に過ごし続けられる社会を目指してサポートします

私は長年、歩行の臨床研究をしていたので、『歩く』ことに関しては、どんな事でも聞いてください。他にも筋力トレーニングや日常の生活での工夫など皆様の日頃の悩みを教えてください。

自己紹介

はじめまして理学療法士の水野です。

学生の頃に恩師から言われた『何かを壊したり傷つけることは容易で意義は無い、何かを作ったり治したりするのは難しく大変意義のあることだ、私は君なら出来ると信じている』という言葉を受け理学療法士の道に入りました。

就職初めの頃に、慢性期病院や老人保健施設を経験して働くうちに、在宅生活を続けるためには基本動作や歩行能力が非常に大切だと思い、回復期に転職し8年間働きました。

その後、再び生活期のリハビリをしたいという思いからデイケアに戻りました。

働くうちに色々な考えや想いに触れて自分自身の進めべき道はやはり、生活期で高齢者の方に元気に過ごしてもらうために働こうと考えました。

多くの高齢者は複合疾患として、関節の変形や、心不全、糖尿病、脳卒中後の片麻痺や骨折後の虚弱など沢山の悩みを抱えています。

ですが、医療保険は長くても半年のフォローしかなく、外来リハビリで継続しても時間は短く頻度も少ないことから十分なリハビリを提供することは難しいと痛感していました。

そこで、自費のリハビリもあったのですが高額なため保険で出来る継続的で量的にも質的にも十分なリハビリを目指しリハビリ特化型デイサービスを立ち上げました。(合計15年の経験年数で起業)

当社のコンセプトは病院並みの水準のリハビリを介護保険で提供する事です。入浴や食事の提供はございませんが、その分の時間を運動や物理療法に充てることでリハビリに関する質と量をしっかりと提供する事としました。

リハビリ難民という言葉もあります。継続的なリハビリでより回復する可能性のある脳卒中後の片麻痺や進行性疾患のために継続的な運動が必要なパーキンソン病があります。

勿論、リハビリは、ずっと行えば良いというものでもありません。

一番良い状態なのはリハビリが必要ない状態ですから。

そのためにもリハビリが必要なくなるまで具体的なゴール設定のもとで一緒にリハビリしていきましょう。

取得資格

・理学療法士

・三学会合同呼吸療法認定士

所属学会

・理学療法士学会

・日本栄養代謝学会

・心臓リハビリテーション学会

・日本デイケア協会

学会発表

・脊髄梗塞後の不全対麻痺とCOPDを合併した症例の歩行訓練及び下肢筋力強化による継時的身体機能の変化

・左片麻痺を呈した低栄養状態の患者に対するプロテイン摂取と麻痺側下肢筋力強化による歩行再建について

・デイサービス利用者の歩行速度の因子と生活機能向上連携加算のリハビリテーション介入による介護予防効果

掲載論文

・生活機能向上連携加算を導入したデイサービス利用者における歩行速度の関連因子の検討

医療ブログ

・リハビリデイズ https://mizuhiro.jp/