当社ではリハビリ専門職による評価と治療が出来ますのでその人にあったリハビリテーションを提供していきます。
1)動作分析・歩行分析
理学療法士による歩行分析で歩行状態をチェックします。左右の足の支える時間が異なることを跛行と言います。跛行が出現している理由は様々ですが、足を振り出す際に骨盤が足を出した方に傾いてしまうトレンデレンブルク歩行や、それを補って身体を反対に傾けるデュシャンヌ歩行というものもあります。
この歩行の大きな原因は中殿筋という筋肉が弱くなっている事が原因です。
ほかにも膝が片方だけ伸びきらないなど原因は様々です。
2)関節可動域訓練
筋肉のコリを『筋硬結』と言います。この『筋硬結』は筋肉の過使用や運動不足で生じる血流不足が原因です。
解消するには適度な運動やストレッチ、マッサージなどの刺激や入浴やホットパックによる温熱療法などが有効です。
また一般的に身体が固い状態というのは『筋短縮』と言います。この『筋短縮』にはストレッチが有効となります。
また皮膚がテカテカ光っている状態は『皮膚短縮』と言います。この状態であれば皮膚の癒着を剥がすためのマニピュレーションという手技やストレッチが有効です。
足のむくみなどを『浮腫』と言います。この『浮腫』を改善するにはドレナージという手足の末端から心臓に向けて圧迫する方法です。分かりやすく言うとマッサージを端から中心に向けて行うイメージです。
他にも関節の小さな動きで痛みが出る方にはモビライゼーションという運動もあります。
この様に関節が動かない理由は様々ですが、その理由に応じた対応が出来ることも当社の専門性となります。
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